Security
PHPの脆弱性って何?
ホームページへの影響を図解でやさしく解説

「ホームページが乗っ取られるかもしれない」というニュースを見て、心配になった方も多いと思います。でも、PHPとは何なのか、何が起きているのか、分かりにくいですよね。身近なものにたとえながら、図解でご説明します。
ホームページは、どこにあるの?

ホームページの仕組みは、家と土地にたとえると分かりやすくなります。
ホームページという「家」は、サーバーという「土地」の上に建っていて、ドメインという「住所」で見つけてもらえます。
多くのホームページは「ショッピングモール」に入っている

ショッピングモールにたとえると
- お店のホームページの多くは、自分で土地を持たず、レンタルサーバーという「ショッピングモール」のような場所を借りています。1つの建物に、たくさんのお店が入っています。
- ショッピングモールには、どのお店も使う「共用設備」(入口の自動ドアや防犯の仕組みなど)があります。ホームページの世界で、この共用設備にあたるのがPHPです。
- 今回、その共用設備に不具合が見つかりました。放っておくと、外から入られるおそれがあります。

悪用されると、どうなるの?

- ページを書き換えられる
- 知らないページを置かれる
- 中の情報を持ち出される
修正が入る前のサーバーでは、こうしたことが起こるおそれがあります。だからこそ、各社が急いで修正を進めています。
いま、誰が何をしているの?

- PHPの開発元2026年10月21日の夜、直した版を公開たとえると:設備のメーカー
- サーバー会社お客様のサーバーに、順番に修正を適用中たとえると:ショッピングモールの管理会社
- ホームページの制作・管理会社管理しているサイトの状況を確認たとえると:お店づくりを手伝う会社
- お店レンタルサーバーなら、修正はサーバー会社が行いますたとえると:テナント。共用設備の修理は管理会社の仕事です
新しい仕組みは、どこが違うの?

これまで(WordPressなど)
共用設備を通って営業する、ショッピングモールのお店
- 開かれるたびに、サーバーでPHPが動く
- PHPやサーバーの更新を続ける必要がある
新しい仕組み
共用設備(PHP)を使わない作りのお店
- できあがったページを、そのまま届ける
- PHPを使わないので、その更新作業が要らない
新しい仕組みは、今回のような種類の問題の影響を受けにくい作りです。どんな仕組みでも安全への配慮は必要ですが、「サーバーの更新が追いつかない」という心配は小さくなります。
よくある質問
ホームページは見られなくなりますか?
いいえ。サーバー会社はサーバーを止めずに修正を進めており、ホームページはこれまでどおりご覧いただけます。
予約やメールは使えますか?
はい。サイトの表示やメールの送受信は、これまでどおりお使いいただけます。
お店で何かする必要はありますか?
レンタルサーバーをお使いの場合、PHPの修正はサーバー会社が行います。弊社で制作・管理しているサイトのお客様には、現時点でしていただく作業はありません。
うちのホームページは乗っ取られていませんか?
弊社で制作・管理しているサイトは、2026年10月22日時点で、今回の件による表示の異常がないことを確認しております。ご心配な点があれば、担当者までお気軽にご連絡ください。
サーバーの更新に追われない
ホームページへ。
LIM では、PHPを使わない AI 常駐型ホームページ「KINO」で、サロン様のホームページの制作と切り替えを行っています。
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※ 弊社で制作・管理しているサイトの状況は、重要なお知らせをご覧ください。
※ 本記事は2026年10月22日時点の公開情報にもとづいています。各社の対応状況は変わる場合があります。